人生楽あれば苦あり

人生楽あれば苦ありって初めて聞いた時どう思いました?
今は楽しいかもしれないけど次に苦しい時期がありくるかもしれない。だから気を引きしめようとか、そんな感じ?
その逆もあり得ますね。
僕はそうじゃなかった。この言葉を聞いて驚愕した。人生ってきびーわやっぱって。僕の最初の解釈はこうだった。楽あればというのは条件で、その結果苦がある。とね
if楽あり➡︎苦あり
みたいな。
そしてこれから言えるのは逆は成り立たないということです。論理学的にね。
つまり、今楽な人は次に苦しいですよ。でも今苦しい人は次に楽が来るとは限らないですよ。ということです。残酷過ぎます。
小学生にして人生の厳しさを悟った瞬間でした。
類義語もこんなにたくさん。
いい後は悪い/浮世の苦楽は壁一重/悲しみと喜びとは交互に相次ぐ/禍福は糾える縄の如し/苦あれば楽あり/苦楽は相伴う/苦楽は生涯の道づれ/すべてのメダルには裏がある/楽しみは苦しみの種/上り坂あれば下り坂あり/楽する悪かろう苦をするよかろう/楽は苦の種、苦は楽の種
悲しきかな…
でも苦あれば楽あり系のやつもありますね、一縷の望みですよ。
花は咲けば散る。朝が来れば夜が来る。
苦しむなら好きな事次に繋がる事で苦しみたいもんです。
ではでは